中浦日記

自由、気ままに。165/50/20G

朱鷺を追いかけた日々

新年度が始まって既に3日目。部屋からほぼ出ない生活に嫌気が差し始めたのもいつだったか、最近は部屋でゲームばかりになっているのが退屈になっているここ最近です。

 

ゲーム自体は嫌いじゃないですが、部屋から出ないのはなかなかキツいところがあります。カメラを持たせろ…。

 

 

中浦です。

 

4月になってしまいまして、内心懸念していることがあるんですが。

 

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2020.2.3 309C E7系幹ニシF22編成

「とき」309号 @高崎〜上毛高原

 

この、「朱鷺ピンク」の装飾について。

JR東日本新潟支社のバックナンバーより、運行開始のプレスを振り返ってみると‪……‬。

https://www.jrniigata.co.jp/press/Joetsu%20Shinkansen%20Series%20E7%20Debut.pdf

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2019年3月16日のダイヤ改正から早いもので、E7系上越新幹線で営業運転を開始してから1年。2020年3月14日改正以降も変わらず、同じ運行ダイヤで運転されています。

 

まあ、そんなことは割とどうでもよくて、問題なのはソコじゃないんです。

 

運用期間の欄を見てください。

2019年3月14日~1年程度(予定)、とかいてあります。

 

1年経ってしまったんだよなあ……。

今更憂いても仕方がないですが、ものすごく愛着が沸いていただけに、装飾終了は非常に遺憾です。

 

まだ終わってはないんですが。

 

 

 

そう、問題点はソコ、「1年程度」なのが一体いつまでを指すのか。

既に1年経過していますし、上越新幹線限定での運行を今後も継続していくのもなかなか無理があると思います。

 

つまり、実質的に時間との勝負になっています。

 

 

 

だというのに!!!遠出ができない!!!!!

今は耐えるしかない?耐えきれん!!!!!

 

というレベルには鬱憤が貯まってまして。

 

 

今日も回顧録でごめんなさい。

2019年度最も撮りに行った被写体である、上越新幹線E7系を記事にすることにしました。

 

朱鷺ピンクのデザインに魅せられたあの春も、

武蔵野線から離れ行く205系を見送ったあの夏も、

台風19号で長野にいる仲間を失ったあの秋も、

成人を迎えた私を祝福してくれたあの冬も、

 

駆け抜けてきた、記録。

朱鷺に魅せられ導かれるまま、追いかけてきたその写真を、放出していきたいと思います。

 

 

 

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2019.3.24 1315C E7系幹ニシF22編成

「とき」315号 @燕三条

 

出会ったのは春。

NGT48の楽曲名にも採用された「Maxとき315号」を含む運行ダイヤを置き換える形で登場。1度だけでいい、ちゃんと収めたいと思い新潟へ。運行開始からわずか10日のことでした。

日帰りで弾丸遠征をし始めたのはこれがきっかけです。新幹線は夜行バスを使うのに比べると高いので、お金に余裕のあるとき限定ではありましたが、それでもこの出会いがなければ、今この記事はなかったのだろうと思います。

 

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2019.3.24 1315C E7系幹ニシF22編成

「とき」315号 @新潟

 

その朱鷺の姿は眩しかった。美しかった。永遠に続くはずがないとわかっていても、なぜかその美しさを切り取ることはできず。技術不足だけじゃない何かを感じました。

 

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2019.3.24 @新潟

 

E2系「とき」とE7系「とき」の並び。かつて北陸新幹線でも見られた「あさま」の新旧の並びを思い出します。

帯の色こそ違えど、長野駅で見ることができたかもしれない並び。


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2020.3.24 1327C E7系幹ニシF21編成

「とき」327号 @新潟

 

新潟駅11番線は在来線ホーム5番線と対面接続が行われる「のりかえホーム」付き。そのため、11番線に到着するすべての「とき」は両側のドアが開きます。新幹線では新潟駅でしか見られない光景です。

 

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2019.3.24 1342C E7系幹ニシF21編成

「とき」342号 @新潟

 

「とき」327号の折り返しで「とき」342号になる列車。車内整備のため、出発10分前くらいまでは車両のドアが閉まるので、それを狙って。朱鷺ピンクの帯は何度見ても美しい。


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2019.3.24 1342C E7系幹ニシF21編成

「とき」342号 @新潟

 

「とき」にもE7系特有のロゴは健在。新潟なのに「かがやき」を感じます。


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2019.3.24 1342C E7系幹ニシF21編成

「とき」342号 @新潟

 

11号車にある朱鷺のロゴ。上越新幹線では唯一可動式ホーム柵の存在する新潟の「のりかえホーム」から。

この日はグランクラスで帰りました。

 

 

 

 

次にちゃんとした形で出会えたのは、5月。GW遠征の最終日、新潟の上越新幹線ホームで。

 

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2019.5.4 347C E7系幹ニシF22編成

「とき」347号 @新潟

 

新潟で入庫するE7系の運用。この列車が13番線に入ることを知って以来、新潟滞在中や夜行バスの待ち時間を利用して、バルブでの撮影をするようになりました。

 

 

 

 

夏〜秋は忙しかったので、まともな写真がないのが非常に悔いの残る結果に。

その無念を晴らすべく、冬。

 

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2019.12.31 347C E7系幹ナシF4編成

「とき」347号 @新潟

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2020.1.1 347C E7系幹ニシF21編成

「とき」347号 @新潟

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2020.1.2 347C E7系幹ニシF22編成

「とき」347号 @新潟

 

2泊3日という余裕のない中、347Cチャレンジのために通いつめました。

 

書き方の違いで分かると思いますが、2019年最後の「とき」347号にはE7系の中でも長野に所属しているF4編成が。当日、臨時運転された「とき」471号に充当したあと、流れるように新潟入庫。このように、臨時運転される列車は編成を選ばず、長野の編成が使われることもありました。

とはいえ、長野の編成は台風19号被災で8編成が廃車となっており、11編成しかない中で本務から外れ新潟で見られるというのはすごいことかもしれません。内心「求めてないから」とは思ってしまいましたが。

 

2020年一発目の「とき」347号には朱鷺ピンクのF21編成。新潟所属、日立製です。

1枚前のF4編成と比較してデビュー時期が5年も違うと、さすがに床下もピカピカです。

 

その翌日、新潟滞在最終日の「とき」347号も朱鷺ピンクのF22編成。新潟所属、川重製です。

3回チャンスがあって、朱鷺ピンクの編成2本が履修できただけではなく、長野の編成を撮影できたのは非常に大きな収穫になりました。記事的には朱鷺ピンクを求めているけど。

 

 

 

冬はまだまだ終わりません。

2月3日、E4系「Maxとき」305号に飛び乗って、上毛高原へ。冒頭の写真に戻ります。

 

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2020.2.3 309C E7系幹ニシF22編成

「とき」309号 @高崎〜上毛高原


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2020.2.3 1315C E7系幹ニシF21編成

「とき」315号 @高崎〜上毛高原

 

光線の状態が逆光になることを知らず。初めての撮影地だから仕方ないと思いながら。

新幹線は沿線で撮影できる場所が非常に少ないので、むしろ撮影スポットのある場所で撮れたのは大きかったです。この日は朱鷺ピンクの2編成両方が所定通り運用を回していたので、回収効率は◎。これ目当てに来て正解でした。

 

まだまだ2月の暴走は止まりません。もうチャンスがあるうちに行くしかないと思い切って2回目の撮影に。

PENTAX KPを手にしてから初めての上越新幹線です。

 

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2020.2.23 309C E7系幹ニシF21編成

「とき」309号 @高崎〜上毛高原

 

こちらは前回(2月3日)に訪れた際、現地の方に教えていただいた撮影地。高架橋を駆け抜ける姿がかっこよかった!


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2020.2.23 1315C E7系幹ニシF25編成

「とき」315号 @高崎〜上毛高原

 

上毛高原駅側に戻り315号を撮影。この時間帯は短いスパンでE7系が2本とも下ってくるので楽しいです。

この日は朱鷺ピンクのF22編成ではなく、通常仕様のF25編成。新潟所属でありながら、台風19号で被災した北陸新幹線の運用の補填に回る機会が多く、本務に当たる機会が撮影できたのはなかなか貴重でした。

 

このF25編成はその日の越後湯沢11番線で停泊するダイヤ。

 

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2020.2.23 413C E7系幹ニシF25編成

「たにがわ」413号 @越後湯沢

 

特徴的な先端を撮影。本務にはなかなか当たらない当編成ですが、初めてとなる越後湯沢停泊を経験。

2019年増備編成だけに、まだまだピカピカでした。

 

 

 

そして、2度目の春。

思い出の「とき」315号で北上。

 

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2020.3.8 1315C E7系幹ニシF22編成

「とき」315号 @東京

 

私が一年前、最初に乗った「とき」315号もこのF22編成。懐かしさを胸に抱きながら、新潟へ。

そして、おそらく「次」の訪れないであろう、最後の347Cチャレンジへ。

朱鷺ピンクの編成が当たるかどうかは運次第、それでも賭けに出るため、余裕のない中1泊することに。

 

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2020.3.8 347C E7系幹ニシF21編成

「とき」347号 @新潟

 

PENTAXで履修完了。1年間追いかけたE7系、本当にありがとうございました。

来てよかった〜!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で終わらないのが私です。

改行多くてごめんなさいね、まだ続きます。

 

わざわざ1泊した理由は、単純に347Cチャレンジをやってしまうと帰れない(上りの新幹線が終了しているため)だけではありません。むしろ、1泊しないと撮影できない写真を撮るため、1泊したんです。

 

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2020.3.9 1308C E7系幹ニシF21編成

「とき」308号 @新潟

 

「のりかえホーム」に滑り込んでくるE7系

11番線に入線する目玉運用に多く投入されるE7系ですが、出庫してくる形で11番線に入線するのはこの1308Cのみ。それ以外は折り返し運転のために逆方向(燕三条方)から入線してくるので、この構図では撮影ができません。

 

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2020.3.9 1308C E7系幹ニシF21編成

「とき」308号 @新潟

 

「のりかえホーム」でしか見られない光景。ホームドアに朱鷺ピンクの帯が反射して、とても綺麗だったことを伝えたかった(1枚目はボツだけど雰囲気が好きだったので採用)。

 

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2020.3.9 1308C E7系幹ニシF21編成

「とき」308号 @新潟

 

こちらも、「のりかえホーム」でしか見られない光景。

「のりかえホーム」から11番線ホームを覗いてみれば14番線に停車中の後続のE2系、「とき」310号が見えます。

11番線ホームから「のりかえホーム」を覗いてみれば酒田からの特急「いなほ」2号が見えます。

 

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2020.3.9 1308C E7系幹ニシF21編成

「とき」308号 @新潟

 

いつぞやのオマージュのカットを、PENTAXでも。

このロゴが本当にカッコいいから、もうまもなく終わるのがすごく惜しくて、惜しくて。

 

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2020.3.9 1308C E7系幹ニシF21編成

「とき」308号 @新潟

 

発車間際。E7系の車内から在来線ホームを眺めてみると、越後線の普通吉田行き(E129系)と、磐越西線馬下からやってきた新潟止まりの快速(GV-E400系)が。

これも、新潟が前に進んできた証なんでしょうね。朱鷺の帯は新幹線から在来線に受け継がれる。

改めてこの「新潟」という街が大好きなんだと実感した瞬間でした。

 

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2020.3.9 1308C E7系幹ニシF21編成

「とき」308号 @新潟

 

今度こそ本当に最後。

1年間追いかけた日々は楽しかったです。

 

最後にしたくないのは山々ですが、遠出は自粛せざるを得ない状況だし、いつ朱鷺ピンクの装飾が外されるのかわからない状況なので、きっともう収められるチャンスはないんでしょう。

本当にありがとうございました。

 

5000文字じゃ語り尽くせないありがとうを

#17