多忙です。合間を見つけて更新していけたらと思います。
今日も今日とて。続きます。
□N-36編成(2018年10月30日大宮総出場)
2019.5.4 回9270M 115系新ニイN-36編成
臨時快速「弥彦観桜号」送り込み回送 @吉田〜矢作
この編成のうち、クモハ115-1522とモハ114-1169の2両の新製配置は松本で、モハ115-1098を先頭化改造した車両がクモハ115-1522になっています。現存するJR東日本の115系では唯一、先頭化改造した車両が残っている編成です。
対するクハ115-1232は新製配置が北松本です。出処の違う車両同士が組み替えられて編成が組成されたりした、面白い形式なのが115系のような国鉄型電車ですね。
この3両全てが松本に集約されて現在の編成の形となり、長野、松本、長野、と転配を繰り返していました。
第二期の長野時代、2002年にリニューアルが施工され、211系の投入で余剰になる2014年までは動きがなかった編成です。
2014年5月、先立った同志のN-34編成、N-35編成を追うように、この編成も現在のN-37編成と同時に新潟へ転入。N-36編成として最後の歩みを始めます。
この編成も転入当初は長野色でしたが、2014年中なのか、三次新潟色へ塗装を変更。
2018.4.14 9431M 115系新ニイN-36編成+115系新ニイN-38編成
普通新潟行き @新潟
新潟駅地上駅舎最終日。この日は湘南色のN-38編成と併結していましたね。
N-33編成の項でも触れましたが、新潟生え抜き編成と違い全編成がATS-Pを搭載している関係で、この編成は新潟駅高架化後も廃車になることなく活躍を続けている最後のグループの1本です。
2018年、この編成も大宮入場。
出場後、二次弥彦色(レモン牛乳の愛称がある)になって新潟に戻ってきました。
2019.5.4 回9232M 115系新ニイN-36編成
臨時快速「弥彦観桜号」間合い回送 @吉田
この塗装は、115系のうち弥彦線専属となっていたワンマン対応の2両編成がまとっていた専用の塗装で、その経歴から現在も弥彦線の臨時列車にはこの編成が充当する機会が非常に多く、比較的狙いやすい編成でもあります。
今年の終夜運転では485系「きらきらうえつ」編成で運転されていた快速「きらきら行く年」「きらきら来る年」に変わり、この編成が使われた快速「行く年令和元年」「来る年令和二年」が運転されましたね。
2019.12.31 9170M 115系新ニイN-36編成
臨時快速「行く年令和元年」号 @新潟
結構気に入ってる編成です。
今年も撮影できる機会があればいいなあ、なんて。
明日はN-37編成を紹介しますね。
いつか見た夢の続きは
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