2020.6.7 2653M 115系戸倉S16編成
ワンマン普通長野行き @信濃追分〜御代田
長野県に行ってきました。
旅行らしい旅行ができたのはたぶん3ヶ月ぶりで、E7系を追いかけに新潟へ行ったのが最後だった記憶があります。
色々巡ってきたので、ちょっとした写真集的な記事にしますね。
2020.6.7 @碓氷峠鉄道文化むら
長野を目指す道中、信越本線が分断された地、横川へ。
当時活躍していた189系特急「あさま」が出迎えてくれました。
2020.6.7 @碓氷峠鉄道文化むら
直流電気機関車特有の青いボディが美しい「峠のシェルパ」たち。
同じ直流電機でもEF60形、EF64形やEF65形とはまた違う印象でした。
2020.6.7 EF30 20[門] @碓氷峠鉄道文化むら
ステンレスボディにコルゲートが光るEF30形。全機退役済ですが、こうして静態保存されている車体が現存するとは……。
増備形として投入されたEF81形300番台も1機を残して全滅。コルゲートの美しい機関車も残りわずかなだけに、こういった形で見られるのはある意味非常に貴重な資料なのかもしれません。
2020.6.7 @碓氷峠鉄道文化むら
ロクサンが稼働しているようですね。なぜか前面の扉が開いています。
碓氷峠鉄道文化むらを離れ、今度は旧信越本線を辿りながら熊ノ平を目指しました。
2020.6.7 @アプトの道
緑に囲まれた過去の鉄道構築物です。
1997年の北陸新幹線長野開業と同時に廃止、以来23年。
熊ノ平構内はちゃんと線路も残っているので、何らかの形で復活させてみても面白いんじゃあないかなあとも思ったりします。
我々が歩けるのは旧道の方とはいえ、体力的には往復でかなり消耗しまして。
かつての栄光に触れたあとは、今も尚鉄道路線としての役割を残している旧信越本線の第三セクター「しなの鉄道線」へ。
2020.6.7 764M 115系戸倉S4編成
ワンマン普通軽井沢行き @御代田〜平原
新潟地区には7編成21両しか残らない115系に対し、しなの鉄道ではJRから譲渡されワンマン運転に対応する21編成56両、さらには観光列車「ろくもん」1編成3両と倍以上の数が残存しています。
しかし、しなの鉄道にも新型車両SR1系が投入されることが発表され、今のままの姿を収められる最後の夏になりそうだと思い、時間を作って少し撮影しました。
2020.6.7 2642M 115系戸倉S14編成
ワンマン普通軽井沢行き @御代田〜平原
横須賀色の編成もやって来てくれました。
2両編成と3両編成にそれぞれ1本ずつ、と少数派。欠かさずに記録をしていかなくては。
2020.6.7 768M 115系戸倉S4編成
ワンマン普通軽井沢行き @信濃追分〜御代田
妙高山を背景に。特別塗色の車両はほかにも存在しますが、日中のループ運用では横須賀色と台湾鉄道色が小諸口に入線していたようです。北しなの線のループを見てみるとちょっと贅沢に使っている印象でした。
その後は平尾温泉へ訪れたあと、列車に揺られて長野へ。
信州そばを食べるために向かいましたが、合間を縫ってこちらでも撮影をしています。
2020.6.7 676M 115系戸倉S14編成
普通小諸行き @長野
横須賀色の3連をここでも。今日の行きも帰りも、小諸〜長野間でこの車両に乗っているなど、かなり巡り合わせの運はあるかも。
2020.6.7 1550M 211系長ナノN317編成
普通上諏訪行き @長野
こちらはJR東日本の211系。1000番台のトップナンバーの編成ですが、短縮され長野で営業運転へ。
2020.6.7 350M 115系戸倉S9編成
ワンマン普通長野行き @長野
この色が一番好きです。撮影できてよかったです。
SR1系のデビューが来月に迫る今、どの編成がどのタイミングで離脱するか分からない現状としては、こういった確実な記録が重要になってきますので。
また行けたらいいなあと思います。
信州の息吹を感じて
#83