すっかり沼にハマって抜け出せなくなりました。
毎日ヤフオクを眺めてはキハ183系のばらし品を漁っていい感じの新古品を見つけてポチろうか悩んでって感じです。
せっかくだし今ある車両を部屋で並べてみました。
キハ261系1000番台の特急「北斗」がいるのはさておいて、それ以外は全部キハ183系ですね(14系客車はツッコんじゃダメ)。
私が集めたキハ183系は今のところTOMIXの「オホーツク」A、「とかち」、「とかち」Bのセットを基本に、オクで落としたばらし品の2両の計18両(+14系1両)になります。このうち4両は譲渡が決定しているので、残る14両が実際に使っていく予定の車両ですね。
車両が枯渇してることはないように見えて、実際に組めるのは6両2編成。3両の余剰が出てしまいます。
一応編成パターンはあるので、それを元に第3の編成を組むことを想定しつつ……。
支倉所C1編成 HM:オホーツク
1:キハ183-218 オホーツクA
2:キハ183-507 ばらし品(とかち)
3:キハ182-21 オホーツクA(M化)
4:スハネフ14-506 オホーツクA
5:キロハ182-3 オホーツクA
6:キハ183-215 オホーツクA
支倉所C2編成 HM:とかち
1:キハ183-1557 とかち
2:キハ182-226 とかちB
3:キロ182-508 とかちB
4:キハ182-4 とかちB(M)
5:キハ184-10 とかち
6:キハ182-506 とかち
支倉所余剰車
*:キハ182-108 とかちB
*:キロ182-9 とかち
*:キハ183-101 とかちB
譲渡編成 HM:とかち
1:キハ183-2** とかちB
2:キハ182-** オホーツクA(M)
3:キハ182-** とかち
4:キハ183-2** ばらし品(とかちB)
C1編成はオホーツクAを基本に組んだ編成です。両端がスラントノーズの200番台になっている編成で、中間に500番台を封じ込めつつ客車も連結している変態編成を目指しました。
C2編成はとかちととかちBを足して2で割った形になりました。ポイントはこの編成だけで3色の塗装が存在することでしょうか。
余剰車はどれも曲者で、どれも用途が特定されないのが非常にめんどくさいところ。中間運転台のキハ182-108はどの編成に組み込んでも支障ないし、キロ182-9は各編成1両ずつあるキロ/キロハと入れ替える形で運用を行うことができます。青坊主ことキハ183形100番台は窓Hゴムを黒に塗る加工をしているにも関わらず余剰車扱い。
譲渡車は「両側をスラントノーズにしたい」というただそれだけのために捻出されたグループで、それぞれの出処が全車違うというなかなかの結果。オクで落とした車両がそのまま組み入れられているのも面白いです。
編成パターンがC1とC2、そして譲渡車の3種類になりますが、まず「オホーツクA」セットは基本的に全車両が余剰になることなく、フル稼働となっています。一方で、「とかち」「とかちB」はそれぞれ、都合のいいように捻出し合って編成をくんでいる関係で、余剰車が両方から出ています。
で、これらの余剰車を稼働できる状況を整えるなら、先頭車両が最低でも1両は必要です。ただし、青坊主は中間に封じ込めて途中駅での増解結を楽しめる運用を目指したいことを考えると、もう1両は欲しいかもしれません。
となると現実的なのはこんな感じでしょうか。
1:キハ183-***
2:キハ182-**
3:キロ182-9
4:キハ183-101
5:キハ182-108
6:キハ183-***
両先頭車の捻出と、中間のキハ182の確保が必要不可欠になりますが、これで一応は余剰車なく編成を組むことができます。
現状だと、余剰車はキロ以外編成内の車両との入替は考えていないので、増結という扱いしかできません。それを解消するには3両の増備は必須ですね。
あとは、現行C1編成からキハ183-507を引っ張ってきて、代わりにキハ182をC1編成にぶち込むってことも考えられます。キハ183-500はキハ184とペアを組む前提で発電機関を搭載していない車両という話は過去に出しましたが、そのキハ184を改造した車両がキハ183-100ですので、理論上不可能ではないはずです。実在したことはほぼありえないような変態編成になることは確定ですけれども。
とまあ、合間合間でこんなことを考えながらオク漁りに勤しむ毎日になってしまいましたね。オタク怖い。
あの森へ帰りたい
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