中浦日記

企画屋になってしまった。ピンクとにいがたが好き。165/47/23

続々・僕たちのユートピアは

土曜日。久々に内容を短くしたいと思いつつ、だけどあれも書きたいこれも書きたいと頭を捻っています。

模型の問題もありますからね。

 

キハ183系、増備および整備が一通り終わりまして、ようやく出揃ったという感じです。

前々回の僕たちのユートピアは(#88)と前回の続・僕たちのユートピアは(#89)の回を振り返ると、編成組成が6両2編成、余剰車3両と譲渡4両といった形でまとまっていたと思うのですが、さらに増備を行って4編成が組成可能にまでなりました。6両編成だった一部を5両編成にしつつ、組み換えや欠車が楽しめるような組成に組み上げた次第です。

 

目玉はなんといっても、「オホーツクB」セットが手に入ったことでしょうか。

中古市場ですら20,000〜25,000円という相場の中、ヤフオク!で探したところ新品未使用という状態で23,000円で落札できたというのが非常に大きいです。

 

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「白坊主」ことキハ183-104を含めた4両を新たに陣容に加え、さらに「とかちB」などのバラシを買い足す形で22両という勢力にまで到達しました。

今日は編成の変遷をまとめていこうとおもいます。

 

□支倉所新C1編成 HM:オホーツク

 

1:キハ183-218   オホーツクA

2:キハ182-108   とかちB (←余剰車より編入)

3:キハ182-21   オホーツクA

4:キロハ182-3   オホーツクA

5:キハ183-215   オホーツクA

 

□支倉所新C2編成 HM:とかち

 

1:キハ183-1557   とかち

2:キハ182-44   オホーツクA (←譲渡車変更)

3:キハ183-101   とかちB (←余剰車より編入)

4:キロ182-9   とかち (←余剰車より編入)

5:キハ182-13   とかち (←バラシ品を直接投入)

6:キハ183-210   とかち (←バラシ品を直接投入)

 

□支倉所新C3編成 HM:オホーツク

 

1:キハ183-104   オホーツクB (←新規)

2:キハ183-507   とかち (←旧C1編成より編入)

3:キハ182-17   オホーツクB (←新規)

4:キロ182-10   オホーツクB (←新規)

5:キハ183-16   オホーツクB (←新規)

 

□支倉所新C4編成 HM:とかち

 

1:キハ183-208   とかちB (←譲渡車変更)

2:キハ182-226   とかちB (←旧C2編成より編入)

3:キロ182-508   とかちB (←旧C2編成より編入)

4:キハ182-4   とかちB(M) (←旧C2編成より編入)

5:キハ184-10   とかち (←旧C2編成より編入)

6:キハ182-506   とかち (←旧C2編成より編入)

 

中浦所余剰車

*:スハネフ14-506   オホーツクA

 

まず新C1編成。かつて旧C1編成だった車両が4両残存しています。スハネフ14に関しては「オホーツク」向け編成が2編成になったこともあり、固定の編成を持たなくなりました。また、中間に組み込まれていたN183の異端児、キハ183-507と差し替える形で、余剰になっていたキハ182-108を組み入れました。

続いて新C2編成。旧編成は「とかち」「とかちB」セットを両方混ぜる形での組成を行ってきましたが、先頭車の183-1557を残して全て新C4編成へと引き継がれており、内容はガラリと変わっています。

そして新たに組成されたC3編成、こちらは「オホーツクB」のセットをそのまま活かしつつ、中間に封じ込められていた旧C1編成のキハ183-507を編入させて5両にしただけになります。

同じく新しく組成したC4編成、ほぼ旧C2編成からの引き継ぎで、譲渡車が変更になった都合上スラントノーズを先頭に出せるようになっただけの編成です。

このように、旧余剰車が編成に行き届くようになり、夜行設定時に運用を入れ替えればいいだけの寝台車だけが余剰になりました。

 

一方で、譲渡車変更が起きていたことについても。

 

□譲渡向け新編成

 

1:キハ183-207 とかちB (←バラシ品を直接投入)

2:キハ182-224 とかちB (←バラシ品を直接投入)

3:キハ182-41 とかち

4:キロ182-8 とかちB (←バラシ品を直接投入)

5:キハ183-209 とかちB

 

新たに組成し直した新編成は3両ものバラシ品を投入。編成を2つも起こすには先頭車も中間車も当然不足、必要な車両を入れ替えるにしても運用上なかなか厳しいところがあります。仕方なく編成に組み戻し、計画変更でヤフオクから落としたキロ182を中心に組成しました。

 

とまあ、こんな具合に組成の変更が起きてました。

ざっくりまとめるとこんな感じです。

 

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ちなみに、0番台スラントノーズは本当は運用向け組成をする気が全くなくてですね。

当初は「キヤ183」として事業用としての位置づけにするための改造をする予定だったんですが、見ての通り圧倒的中間車不足、非貫通型先頭車を常に中間車に入れることでなんとか解決させている現状です。やむなくC3編成にそのまま使用していますが、当面このままになるのでしょうね。

ヤフオクからまたスラントノーズ200番台を拾ってこれればいいんでしょうけど、根本の中間車不足は解決しないので、ヤフオクで探すべきは中間車。ですがこれもこれで価格高騰が‪……‬。

 

しばらくこき使うしかありませんね‪……‬。

 

想像してた世界とはかけ離れていた

#95