こんにちは。ブログを開いてくださりありがとうございます。
関東の夏は暑いだけじゃなくて蒸し蒸ししてしんどいです。
2020.8.9 1902E E231系千ケヨMU1編成
各駅停車(しもうさ号)大宮行き @西船橋
ついにE231系900番台が動き出しました。22年目にして再デビューとなりましたが、武蔵野線ではどれだけ走り続けてくれるんでしょうね。
せっかくなので細部の写真を。模型も齧ってる身としては結構いい資料だと思います。
2020.8.9 @西船橋
クハE230-901より、ATS-SNです。
0番台とは異なり、中央・総武線在籍時代から存在しますが、転用と同時に取り替えたりしたんでしょうか。ただただ綺麗なだけなんでしょうか。
2020.8.9 @西船橋
全車両に1つずつありますが、TIMSとATS-Pが一体化されているのは両先頭車だけ。
2020.8.9 @西船橋
続いてモハE230-902の静止形インバータ(SIV)です。
機器更新により、0番台と同じ富士電機製のSC114Aが採用されています。
かつてはモハユニットによってインバータが異なる、という特徴がありましたが、転用でどちらも統一されました。
2020.8.9 @西船橋
中間車向けのTIMSです。
先頭車向けのTIMSと明らかにサイズが違うことがよく分かります。
2020.8.9 @西船橋
元空気溜めです。
こちらは更新されず?
2020.8.9 @西船橋
2枚続けて。モハE231-902のVVVFインバータ機器とその周辺です。
E231系0番台車の機器更新車と変わらない、三菱製のSC113型が採用されました。
機器更新前もIGBTでしたが、今回の更新でE233系とほぼおなじ音に。
2020.8.9 @西船橋
モハE231-901の電動台車、DT61Eになります。
0番台ではDT61Gを採用しており、900番台のみこの台車を使用していましたが……どうやら転用後もそのまま残ったようです。部品とかどうするんでしょうね。
細部だけをよく見てみると、同じように見える車両でも、床下機器はそれぞれに名前があって、役割が違って、面白いなあって思うようになりました。結構最近なんですよ、ここまで詳しく喋れるようになったの。
形式によって違うし、同じ形式でも差異があったりします。興味あれば覗いてみては?
2020.8.9 @西船橋
パッと見て900番台とわかるのがJRマーク痕、それから209系500番台と同じスモークガラスの一段下降式窓。また、東急製先頭車固有の特徴として、乗務員扉すぐ横の帯の上、ビードがないんですよね。
新津製の先頭車にはあるんです。1度冒頭を振り返ってみればちゃんとわかるはずですよ。
探究心
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