こんにちは。
本日もブログを開いてくださりありがとうございます。
記事が長くなっても問題なので、前置きなしで早速本編です。
ついに、日本航空の新機材、AirbusA350-1000が羽田へやってきました!!
私は赤党です。頻繁に航空機で旅行するわけではないんですが、赤党です。
理由がオタク気質で申し訳ないのですが、JALが保有するAirbusA350XWBという機材が非常によくてですね…。
いつぞや半年間に九州3回とかやった時も、福岡発羽田行きでJAL330便をチョイスした理由が「A350だったから」です。
A350には2形式ありまして、A350-900(359)とA350-1000(351)に分かれます。
胴体の長さによってこれが大別されるんですけれども、今回のポイントはここが重要です。
JALは国内線の新機材として、2019年よりA350-900を就航させています。
JALがAirbus社の機材を自社発注したのは初めてのことで、国内でこのA350が運行されているのは2023年になった今でもJALだけです。
そしてついに2023年冬、国際線向けの新機材として胴体延長型のA350-1000がようやく導入されました。
もともとBoiengB777-300ERの置き換えでA350-1000が導入されることが決まっていて、いつ来るかいつ来るかと心待ちにしていたのですが、14日夕方、TwitterのTLを見ていたらこんなツイートが…。
ついに大空へ✈️
— JAL's now【公式】 (@JALs_now) 2023年12月14日
エアバスA350-1000初号機、東京(羽田)に向けて出発しました。日本時間15日(金)午前に到着予定です。#JAL_A350_1000 pic.twitter.com/frJkOOzLDA
なんとJALさん、公式でしっかりアナウンスしてくれていました!
記念すべき初号機のデリバリーフライト、これはもういくしかないじゃないかと。
夜勤明けで寝ずにフライトレーダーとにらめっこしながら行きました。
というのも、こういったデリバリーフライトというのは一般的には公表されないケースが多く、今回の場合運よくTLで把握できたからというのが非常に大きかったです。
今回のデリバリーフライトはフランス・トゥールーズからの便なので、到着時刻が前後することも予想されたので、なるべく早めに向かってカメラを構えていました。
しかしまあ、デカいことデカいこと。
A350-900ですらデカいと思っていたのに、それをさらに上回る大きさに圧巻です。
そして、初めてではないものの、飛行回数が極めて少ないその機体の美しさ。
見てもらえればわかりますが、タイヤのホイールまで真っ白です。
こんなピカピカの状態で拝めるのも、デリバリーならではといった感じがします。
機体番号はJA01WJ。JAは日本籍であること、01は初号機であること、WはWide-BodyのWでしょう。末尾のJは日本航空を示します。
実際の就航開始は来年1月の羽田~ニューヨーク便からとのことで、非常に楽しみです。
なお、現在機体へのラッピング施工が確認されており、デリバリーフライトの状態で撮影できたのは極めて貴重だったと思います。
真っ白なその姿を収められたことの喜びをかみしめながら、今回の記事はここまでとさせて頂きます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
明日の翼
#511