中浦日記

企画屋になってしまった。ピンクとにいがたが好き。165/47/23

踏切を渡って遠回りして帰る

無事、このブログを開設してから1ヶ月経過しました。

飽き性な私ですが、欠かさずに毎日更新してきました。

日記のような感覚で書こうって決めてはいましたが、書くことを当たり前にした私は少しだけ成長したかな。

いつでもやめられますけど、今後も続けていけたらな。

 

 

 

今日はなんの話をしようかなって思ったんだけど、タイトル通り、「踏切を渡る」写真を。

 

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2019.5.4 9239M 115系新ニイN-36編成

臨時快速「弥彦観桜号」間合い回送 @弥彦〜矢作

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2019.6.29 配9737 EF64 1030[長岡]+205系京葉車8B(ケヨM51編成)

廃車及び海外譲渡に伴うJ-TREC新津事業所入場配給 @J-TREC新津事業所

 

踏切は多くを語らない。

何が来るか教えてくれず、ただ遮断機を下ろしてカンカンと鳴るだけ。

そこを通る列車から見たら一瞬かもしれない風景を、踏切の前の私は思い思いの形で切り取る。

乗客の物語と私の物語は違うはずで交わらないはずなのに、目の前で交錯する。

そんな一瞬が大好きだったり。


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2019.12.31 @月岡〜中浦

 

たまには踏切の反対側を覗き込んで、遠景の山々も見ていたくなる。

 

なんてね。ちょっとポエム気味になったけど、私が伝えたいのはそういう世界。

一瞬に魅力と想いを込めることって難しいね。それを誰かに伝えるのも。


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2019.12.31 @月岡〜中浦

 

これは自分が踏切を渡って、月岡駅の方を覗いて撮った写真。

新潟地区に限らず、寒冷地では分岐器がある箇所に熱湯をかけて、凍結を防いでいます。

踏切から線路を覗きこまないと見えてこない景色もある、素敵でしょ?

 

 

 

これからも、切り取った一瞬を、そこで感じた感動を、自分が出会った物語を文字にして伝えていけたらな。

 

角を曲がる

#30