こんにちは。今日もブログを開いてくださりありがとうございます。
今日は新幹線の車内からお届けします。
2020年10月3日と4日、E3系のジョイフルトレイン「現美新幹線」が上京してきました。
上野駅までのツアーとして往復の団臨が設定され、今冬の引退が発表されてから初めて定期運転エリア外での営業運転を行いました。
2020.10.4 臨9436C E3系幹ニシR19編成
団体専用臨時列車 @大宮
上越新幹線が大好きな私としては今回の上京は外せないと思いまして、両日ともに撮影を強行しました。夜勤明けになることが確定していましたが、そんなことで諦めるほどの被写体じゃないですから。後悔するなら行ってからにしようと連日眠気と戦いながら参戦してきました。
2020.10.4 @大宮
特筆すべきは、表示が「現美」であることですかね。普段の定期運転では「とき」の表示ですが、今回は「現美」になっていました。あとは上野表示もなんだかんだレアなので抑えておきます。
2020.10.4 @大宮
団体437号という表示もなかなか特殊です。「とき」や「はやぶさ」のような愛称を表示するのがセオリーですが、今回のようなツアーの臨時列車以外でも使われることがあります。珍しいことには違いありませんが。
2020.10.3 臨9437C E3系幹ニシR19編成
団体専用臨時列車 @高崎〜上毛高原
特徴的な側面を、美しい逆アーチの橋梁から。初日は晴れだったので撮影地も工夫しようと、青空を活かしつつ見せられる場所を歩き回って探しました。
上毛高原近辺は山間のまち。それなりに日光も刺してきた中で、なおかつアップダウンも激しい集落でしたので、歩き回るのはなかなか大変でした。1枚のためにとはいえ、後悔なく納得できる1枚を収められたので満足です。
2020.10.4 臨9437C E3系幹ニシR19編成
団体専用臨時列車 @高崎〜上毛高原
2日目は曇り予報だったので定番撮影地へ。
定番とはいいますが、E7系12両編成やE4系16両編成のような強大編成を収めるのに適している撮影地ではありますが、ミニ新幹線で在来線規格、秋田新幹線上がりのE3系6両を収めるとなると構図が若干不安でした。
にしても、やはり側面が際立つ撮影地です。ここを選んだのは正解だったと思います。
現美新幹線として活躍する姿を見られるのも、残り3ヶ月を切りました。
こういった形で上京した姿を収められるのも、あと数える程になると思いますが、できることならもう一度、上越新幹線の越後湯沢以北で拝めたら、と願うばかりです。
2019.3.27 9451C E3系幹ニシR19編成
「とき」451号 @燕三条
何はともあれ、2日間対戦ありがとうございました。
この次がくるならば
#201